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2009.07.08

どうして政治は最善を選択しないのか

現在、脳死移植法が国会で審議されている。衆議院ではA案が通って参議院に行ったが、何時解散があってもおかしくないこの時期だし、参議院では与野党逆転しているので、それが成立するかどうかは微妙みたいだ。僕は、脳死での臓器移植は積極的に行うべきだと思っている。だから、法律の壁があって、子供がわざわざ臓器移植のために海外に行くのはなんとも理不尽な気がしている。仏教の例え話に「大勢の溺れている人を助けるために、お釈迦様はどうするか」という話がある。周知の通り答えは「助けられる者から助ける」である。つまり、この場合、誰を優先的に助けるかは問題ではない。より多くの人を助けることが問題で、それを考えれば「助けられる者から助ける」というやり方が最善であることは言うまでもない。しかし、その脳死移植法に反対する人は、脳死の人の人権はどうのだの、貧富の格差が影響するだの、問題の本質から逸脱したことを言う。そして、10年以上、この問題が国会で棚上げにされてきたのだ。その間、何人の人が移植を受けれず死んで行ったかと思うと、なんとももどかしい。こけだけでも、今の日本の政治は、国民を無視しているかがよく解る。

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